フェイブルマンズ見てきました
おはようございます。
yorotonです。
昨日、映画フェイブルマンズを見てきたので、感想をと。
久々に映画らしい映画を見たなあと。
面白かったし、ほんと映画ってこういうことだよなあと思う作品でした。
ちょっとしたシーンで大量のエキストラと古き良きアメリカ
見てすぐに気になった事が、エキストラの多さです。
最初にサムを含めた家族で映画を見に行くシーンなど、ちょっとしたシーンでエキストラがわんさか出てきます。
スピルバーグの映画自体、久しぶりに見たのですが、そういやこんな感じだったなあと思い出すと同時に、やっぱりわかりやすくお金がかかってますとアピールしてくるあたりハリウッドっぽいなあと。
あとは、古いアメリカの家だったり、車だったりがかなり目立ってました。
主人公の家族や、それぞれの登場人物が乗る車が、とにかく派手で空気抵抗やら燃費効率を一切考えない、ザ・アメ車って感じで見てて楽しかったです。
あとは、家と家電がとにかくでかく、物がたくさん置いてあり、ちょっとノスタルジーな気分になります。
ゴリゴリの田舎にある実家にも、とにかくモノが溢れていたなあと。
個人的にも、世間的にもスッキリとモノが無い方が洗練されているとされる昨今では、結構新鮮にうつるかもしれません。
スピルバーグの自伝的作品であって自伝ではないつまりフィクション笑
主人公のフェイブルマンを演じるのが、ガブリエルラベルさん。
たしかに顔は似ている。
フェイブルマンズ!
— Kei (@1977swthx) 2023年3月4日
小学校の偉人研究で、みんなが信長とか、歴史の人物調べてる中で、俺だけスピルバーグ研究してたくらい、少年期スピルバーグが大好きだった私にとって超絶良かった。今映像の仕事をしてるきっかけの人だしね。
あとガブリエルラベル、若い時のスピルバーグにそっくりなのよ。 pic.twitter.com/jq8y46ShLG
ただ、ガブリエルラさんは、ハリウッドで主役をはる俳優なだけあって、基本的にイケメン、マッチョ。
身長が少し低いだけで、美少年といったたぐい。
もう少し個性派の俳優の方が、感情移入しやすかったかなと。
なんとなくですが、スピルバーグの自伝ならヒョロガリのマル眼鏡の人の方が良かったと思う。
俺だけかな笑
いちいちかわいいミッシェルウィリアムズ
ミュージシャンのフィル・エルヴァラムと結婚したミシェル・ウィリアムズに、元婚約者ヒース・レジャーの父、キム・レジャーが祝福のメッセージ。https://t.co/IHvue89jSt#セレブニュース #ミシェル・ウィリアムズ #ヒース・レジャー pic.twitter.com/ZUZtSVe746
— madame FIGARO japon (@madameFIGARO_jp) 2018年7月30日
個人的に一番印象に残り、かつ、好きだったキャラクターが、フェイブルマンの母ちゃん役のミシェルウィリアムズさん。
40歳を超えているのに、とんでもなくキュートでファンシー。
ピアノ、バレーができて、料理もうまく、いつでも主人公の味方という、羨ましいにも程がある母ちゃん。
もともとピアニスト志望で芸術家気質があり、まわりを振り回していく様子も数多く出てくるのですが、まあ、この母ちゃんなら許せてしまうかも笑
偏見でしかないですが、金髪でショートボブでぱっつんの髪型が世界一似合ってました笑
まとめ
古き良きアメリカの風景、家、車。
惜しげもなく出てくるエキストラ。
これだけアメリカらしいのに、全く明るくならない人間関係笑
この映画の魅力は、上記のようなギャップにこそあると思いました。
スピルバーグの自伝的な作品なのでファンの人はもちろん楽しめます。
が、うまくいかない家庭なども容赦のなくリアルを描き切った作品でもあり、かなりメッセージ性も強いです。
個人的には楽しめましたが、人は選ぶかも。
でもおすすめの1本です。
では、また次回
JALのセールでどっかに行きたい
おはようございます。
yorotonです。
自分のような出不精は、いきなり旅行しようと思っても難しいんですよね。
最近までANAのセールやってたみたいなのですが、セール期間のタイミングで行きたいところがなく、断念。( ;∀;)
ただ、JALのセールがこれから始まるので、せっかくだから6月にどっか行ってみようかなと。
どこに行こうか迷っていると、夢を叶える像いう本に、大自然が感じられるところに結構な予算と使っていけと書いてあったのを思い出しました。
まあ、予算の部分をけちる訳ではないですが、何かにキッカケになればと。
今の段階でなんで行きたいのか、何がやりかたいのかなど、ただお金を使うだけにならないように考えを整理していきます。
自然があるところ
まず、自然があるところ。
生まれが福島県の海沿いの町なので、海も山もあってそれなりに自然はあったと思います。
ただ、東京に10年近く住んでると自然をあまり感じなくなってきたのも事実。
調布住みの自分には、すぐ近くに深大寺があって、そこは結構自然です笑
調布市と三鷹市の間ぐらいにあって、いきなり超自然!って感じで出てくるので初めて行った時はびっくりしたものです。
ただ、立地的にバスで20分くらいで行けちゃうので、旅行感、特別感がでないので却下かなあ笑
あと、飛行機使わないし笑
とにかく、自然!
山とか森とか原っぱとか、緑で雄大なところに行きたいですよね。
いったことがないところ
齢31歳にして、日本で行ったことない場所がまあ多い笑
移動ですら入ったことのない都道府県もあり、いかに自分が自分の国に興味が無かったか失望しますよね。
なので、せっかくなら、これまで未踏だったところに行きたいなあと。
北海道自体は行ったことありますが、その時は札幌近辺だったので、行くとしても釧路、帯広、函館とか。
中国・四国地方はどの県も記憶にない笑
せっかくなら、コロナ渦で外国人がほぼいない時期に行きたかったと今になって後悔してますが、それは仕方ないですね笑
とにかく行ったことないところに行くことが目的。
たぶん何かが大きく変わるとか、何かのキッカケがつかめるとか、そんな都合のいい事も無いと思います。
が、この年齢になると何か大きな感動がほしかったり、新しいものが見たくなったりとどうしても贅沢な悩みが出てきますね。
贅沢なのは百も承知ですが、倹約ばっかしてても目的が無いとむなしいだけですよ。
なにか、目的なりそうな魅力が発見できればいいかなあと思います。
馬に乗れるところ
漫画『銀の匙』だったり、時代小説だったりを読んでると、漠然と馬とふれあいたいなあと思ってました。
調べたことはないのですが、たぶん東京でも乗れるんじゃないかなあと。
ただ、目的は『大自然』で『馬』に触る・またがることなので、東京じゃだめなのです。
馬ってみなさん触ったことありますか?
自分の場合は、なんどか動物園とか牧場に行くことはあり、見たことはあっても触ったことはたぶんないかなあ。
なんか、でかくて怖かったという印象しかない笑
でも太古から今に至るまで、日本人とながーく接してきた馬にまたがらずに死ぬのってどうなんだろうと最近思うんです。
私も男の子なので、甲冑は無理だとしても、一回くらいは馬にまたがりたいですよねえ笑
なにか目的だったり、メリットだったりは全く思いつきませんが、とにかく馬にまたがるか触る、これができる場所にいってこようと思います。
これナイツの土屋さんが描いたんだって。
— AKOKO23 (@AKOKO723223) 2022年5月7日
スゴい!!! pic.twitter.com/4Vu3Afz7KZ
決して競馬がやりたい訳ではないです笑
まとめ
2月にPCを買い替える!と息巻いて、未だにPCすら買い替えられていないものの(泣)とにかく書いた以上は行動するのみ。
なので、6月に自然を見て、馬にまたがれるところに飛行機で行く。
セールが3/9からなので、これから場所とかいろいろ調べます!
では、また次回!
もっと早くやっておけばよかったと思う事
おはようございます。
yorotonです。
なかなかブログネタが思いつかず、みんなのお題で探してたら、書けそうなのがあったので、書いていこうかなあと。
もっと早くやっておけばよかったことで、思いつくのはざっくりこんな感じ。
1つづつ振り返ってみようかと。
ガジェット類の買い替え
今は絶賛、PCの買い替え検討中です。
PCも買うとなると、主にガジェット類でいろんなものにも目移りしてしまっています。
イヤホンだったり、マウスだったりと自分てこんなに色々欲しかったんだと驚きです。
また、いかに自分が我慢してモノを使っていたのかも痛感しました。
普段からちゃんとしたものを使っていないと、いざ何かを始めようと思った時にすぐに動けない。
少なくとも資材を買うところから始まる。
自分の場合は、資材を買い揃える事に時間がかかり、なかなか選べず苦痛に感じてました。
PCの買い替えタイミングはもっと昔にもあって、きっと、その時なら円高で今より安く購入できたかもと思うと結構悔しいですね笑
とはいえ、高額な買い物って日和りますよね。
必要なら、予算の範囲で高くても購入する。
この辺のマインドはほんとに心に刻みたいです(難しいです笑)
自己投資(勉強)
学生時代から勉強は、自己流でやってきてめっちゃ失敗してきました。
思い返すとテストは赤点ばっかだったなあと笑
社会人になり、ある程度予算を立てて資格勉強ができるようになっても、どうやって勉強するのか調べ、このスクールがいいと説明されても高額なので切り捨てることが多かったです。
試験対策用に参考書をおすすめされても、なんとか中古が無いかかなり時間をかけて調べたりしてました。
その時間勉強しろよと笑
そして、ほとんど失敗して結局資格が取れないことが多かった。
いい加減学べよと笑
そんなこんなで先日、簿記3級を取ったときは、クレアールの教材を使用しました。
まあ、1万円のコースなのでそこまで高額ではないのですが、それでも教材の分かりやすさ、実際の試験の時の不安の無さなど、マジで買ってよかったなあと。
そこで気づいたのですが、世の中の有名でそこそこの難易度の資格は、ある程度勉強の方法が決まっているんだなあと。
例えば、
など
この辺は、勉強方法やどのくらい時間をかければいいかが確立されているのでそれに則ってやれば、ほぼ確実に受かります。
もちろんいろんな事情があって予算が取れない人もいるとは思いますが、ほんとに自己流の勉強だけは時間の無駄なのでおすすめしません笑
何にでも興味を持つこと
これまで、なんだか面倒だし、お金もかかりそうだしというイメージで新しいことにチャレンジすることを億劫がっていました。
とにかくお金が無いうちは、なんでもいいから倹約しなきゃというマインドでやりたいことも我慢してたところもあります。
なるべく興味を持たないように情報をシャットアウトしているところもありました。
それでもそんな生活を5年以上続けていると、ある程度貯蓄もできてきます。
世の中、原料高とか円安とか言われてはいますが、少しは贅沢できるようになりました。
ただそれでも、最近までは動けませんでした。
それこそガジェットの買い替えだって日和るし、自己投資にも手が出ない。
このブログだってなかなか一歩踏み出して書いてみようかなと思うまで割と時間がかかりました。
ただ、新しいものや経験は、脳みそが喜んでいる感じがします。
今後は、買ってよかった、やってよかったと言える経験にお金を使うことを恐れたくないですねえ。
まとめ
こうやって振り返ると自分て結構暗いやつですね笑
死ぬ寸前の独居老人みたいなことを延々と書いてしまいましたが、自分は30代、でかい戦争やパンデミックさえなければ、だいぶ長いこと生きれるはずです。
怖がらずに、興味があれば買ってみる、やってみることを意識してどんどん進んでいきたいです。
では、また次回!
いろんな報告
おはようございます。
yorotonです。
今回はこれまでのことで、いろんな報告を。
宣言とかしていたので。
PCとネットについて
まず、2月中にPCを買い、ネットを契約すると宣言したのですが。
すいません。
これは無理そうです泣
まず、PCですが買うPCは決まりました。
これを狙っているんですが、3/2にAmazonのセールがあるみたいなので、このタイミングで買おうかなあと。
他にもほしいのものがあるので、しっかり買い漏らさないようにします。
ネットについては、速度が遅い代わりにとんでもなく安い値段でネットが使えますみたいなチラシがたまーにポストに入るので、それを待ってます。
それってやめた方がいいのかなあ。
とりあえずそんな感じです。
ブログの更新頻度について
ブログの更新頻度は、週3本にします。
記事のクオリティをそれなりの水準にしたかったのと、progateにもっと時間を使いたかったからです。
誰も読んでないだろうなあと思ってる割に、よんでくださる人がいて少し申し訳ないです。
これまで宣言したことも実行できてなくて申し訳ないので、一応報告をと。
(しこりみたいに残ってて、なんだかさっぱり。)
とにかくゆっくり確実に前進できるようにちょびちょび報告していこうかなあと。
なんだか謎の投稿になってしまいました笑
これからも頑張ります!
では、また次回。
何もかも思った通りのコンバース
おはようございます。
yorotonです。
みなさんも一度はコンバースのスニーカーを履いたことがあると思います。
そして、これだけスニーカーが溢れている昨今で、あえてコンバースを選択する人もたくさんいるでしょう。
かく言う私もその一人です。
今更コンバースの紹介してもと思ったものの、どうしても書きたくなったので書いていこうかと。
冬用のスニーカーが欲しかった。
そもそもの始まりは、冬に履くスニーカーを探していたことです。
漠然とハイカットスニーカーなら暖かいのではないかと。
かなりいろいろ探しました。
ダンクはバッシュすぎだし、派手すぎだしで、持っている服にひとつも合わせらず断念。
ブーツも考えましたが、デカすぎ、高すぎで、手が出ず。
そんな時ふと目に飛び込んできたのがコンバース黒のハイカットでした。
いにしえから変わらない無駄が一切ないフォルム、どんな服にも合わせられるほどシンプルなこの靴に一目惚れし、即購入。
とても安いのもチャーミング。
唯一困ったことと言えば、冬用に買ったものの、全く暖かくないこと笑。
よく考えてみたら当たり前で、足をキャンパス地の布と薄いゴム底で包んでるだけで暖まるわけもなく。
12月の冬空に意気揚々と履いては、足がもげるんじゃないかと思うほど冷えまくり、後悔する毎日。
そんな時に救世主となって現れてくれたのが、ユニクロのヒートテック靴下。
この分厚い靴下を履くことで足の冷えも一気に解消!
こんどこそ冬空の下を意気揚々と歩くのでした。
たまたまちょっと大きめのサイズを買っていたので、靴下を含めたサイズ感がジャスト!
普通に使う上でも、少し大きめがおすすめと言ってくれたAB〇マートの店員さんに感謝しかないです。
やっぱりすぐ壊れた
そんなこんなで、昨年12月ぐらいから現在まで週5で3か月ぐらい履き続けている。
みなさんの中には、こんな頻度で使ってるとヤバいんじゃないのかと思う人もいるだろう。
そう、みなさんが思ってる通り、横のゴム部分はしっかり剥がれた笑
でも、それでいいんです。
そもそも長く履こうとも思っていなかったし。
スニーカーを探している途中、やっぱりいろんなスニーカーを見るとどれも欲しくなってくる。
壊れてないなら、そのまま使えるけど我慢して使うみたいな感覚になってしまう。
けど、壊れてるなら切り捨てられる。(もちろん、靴が可哀想だとは思うが仕方ないので)
そんなこんなでこのコンバースは冬の間はお世話になり、春になったらバイバイする予定。
今の状況が一番好き
春になったらバイバイするといっても今のクタクタの状態が一番好き。
むしろ早くこの状態にしたいがために、毎日のように履いていたのかもしれません笑
まったくエコでもないし、とても勿体ない履き方だと思います。
でも、このちょいボロい状態のコンバースは、もっとボロすぎたり、汚れすぎたりすると履けなくなるし履きたくもなくなるので、今しか履けないこの感じの状態が昔から好きでした。
まとめ
学生時代から、買って履いて捨ててを意識せず、何度もサイクルしていた靴、コンバース黒ハイカット。
捨てるたんびに、やっぱり勿体なかったかなあと少しモヤモヤするのも毎度のことです。
しかし、おそらくそんなことを忘れて、未来にまた買いに走るでしょう笑
こんどはいつ買うことになるのやら。
では、また次回。
勝つためのプロセスを細かく描いた傑作!『神様のバレー』
おはようございます。
yorotonです。
最近かなり面白かった漫画があったので紹介しようと思います。
それが『神様のバレー』という漫画です。
バレーという競技で、どんなに実力差や障害があろうと最終的には絶対に勝つということかなりロジカルに描いている作品となっています。
同じ学生バレー漫画の『ハイキュー』を比べると、全く異なったジャンルといっても言いくらい違うベクトルの漫画です。
それでは解説していきます!
あらすじ
実業団Vリーグチームの凄腕アナリスト阿月総一は、的確に相手の弱点を見抜いて、相手チームの嫌がるプレイをしかける「嫌がらせの天才」で、裏方でありながらチームを2度優勝に導いていた。だが、その後は日々携帯ゲームにかまけるなど退屈な素振りを見せ、Vリーグ1チームのアナリスト程度に満足していない様子だった。そんな彼のもとに、日村化成の会長が「万年1回戦負けのチームを全国優勝させれば、全日本男子の監督のイスを用意する」という賭けをもちかける。かくして阿月は、成り行きで万年一回戦敗退の弱小チーム、幸大学園中学校バレー部のコーチとなる。
そこには、かつて全日本女子候補だった女監督の鷲野孝子が赴任していた。ところが、彼女が率いる幸大学園バレー部は、「気合と根性」だけの練習を重ねていたが、レギュラーだけが練習をする非効率さで、チーム全体に負け犬根性が連鎖していた状態だった。そこで、阿月は補欠メンバーたちを鍛え上げ、地区大会での初勝利を達成する。その後、2回戦で負けた幸大学園バレー部であったが、阿月の思惑通り、チームメイトの闘志に火がつき、負け犬から自ら勝利へ導き出していこうとする「野犬」へと生まれ変わり、勝利への執念、勝負への意識が芽生えていく。そして、ガンマンズのアナリスト 木下勇紀、そして同じくアナリストをしていた盛長緑子の協力を得ながら、全国優勝を目指すべく、画策を始めるのだった。
あらすじを補足すると、なぜ中学バレーなのかと言えば、高校、大学、社会人と比べると個人レベルの実力差がそこまで無く、戦略と情報で勝負を決めることがある程度可能らしいからです。
高校レベルだと、どんなに頑張っても有名な選手集められたら、戦略だけでは歯が立たないらしいです。(ハイキューの牛若みたいな感じかな
もちろん作中でも、中学バレー界のタレント選手も出てきますが、まだ完成されている訳ではなく、その辺のリアリティも面白いです。
ストーリーのところでも触れますが、中学生相手に容赦なくゴリゴリにメンタルを削りに行く様子は、結構エグくて可哀想になってきます笑
ストーリーの魅力
この漫画の魅力は、なんとも主人公阿月が標榜するIDバレーです。
IDバレーとは、「嫌がらせ」と「だまし」という、青春のかけらもない超戦略的なバレーことです笑
例えば、阿月が語る応援する理由は、こんな感じ。
応援が味方を元気づける?
そんなモン熱血バカの迷信だ
本当の応援ってのは、相手にプレッシャーをかけて精神崩壊させてやるためにやるもんなんだよ
マンガだと面白いですが、実際にこんなこと言う部活の指導者がいたら嫌ですよね笑
そのため、学生もどんどん追い込まれいきます。
もちろん、バレーの部分も面白いです。
自分自身、バレーの経験が無いので、どうしてもプレーの部分が100%理解できる訳ではないです。
それでも主人公たちは、それまでのプレー、相手の様子、事前の情報から次の相手の行動、どこにどんな返球をするのかを正確に当ててきます。
勝率を極限まで上げるために、できる限りの努力をする。
どうしても主人公が、いやらしく見えてしまいがちですが、この哲学は自分も真似したいと思いました。
大人になるにつれ、これでいいんだ、しょうがないと半ばあきらめをもって生きているような気もしていたので、ガツンと頭をたたかれた感じもします。
バレーで結果を残すために、最大限思考を巡らせる展開がこのマンガの肝ですが、このあたりのメッセージ性がたぶん自分にささったんだろうと思いました。
キャラクターの魅力
続いて、キャラクターの魅力です。
これまで、戦略、思考、哲学などをピックアップしてきました。
それが主人公のキャラクターにつながっているからです。
しかし、忘れがちになってしまうのですが、この漫画は中学バレーなのです。
そのため、年相応に選手たちが試合を通して成長していきます。
主人公の戦略の上で、成長する場合もあれば、予期せず爆発的な成長を遂げる選手もおり、本作のサプライズ要素となっています。
自分は、倉木というキャラクターが大好きです。
作中、倉木は相手をリスペクトしつつ、だましていくという、主人公の弟子のようなポジションに成長していきます。
まあ、こんな顔になることもありますが笑
まとめ
ストレートなスポ根漫画ではなく、アイデアに満ちた戦略、成長するキャラクター達が魅力の本作は、現在30巻まで刊行中です。
あえて、本作のストーリーの部分は紹介しませんでしたが、かなり驚く展開が多く、読んでいて飽きるということは無いと思います。
勝つためにここまで真剣にやるんだというマインドがもしかしたら社会人にもささるかもしれませんし、単純に心理戦が好きな人にもおすすめです。
かなりロジカルな戦略を立てる割には、話に暗さやシリアスさが無いので楽しく読めると思います!
おすすめです。
では、また次回!
普段の行動を見なすことと、ブログのクオリティを上げること
おはようございます。
yorotonです。
今日は、普段やっている行動を少し見直そうと思います。
自分が自己投資としてメインでやっていることが、下の2つ。
・ブログ
・ウェブデザイン学習
これを毎日やっているのですが、これをやるために当然他のことが犠牲になりつつあります。
例えば、アニメとか漫画とか小説とか。
正直これらのエンタメは自分も生きる意味というか、ガソリンとなっている部分もあり、ここの時間が削られるのがこんなに辛いのかと最近気づきました。
マジでエンタメを作っている人は尊敬しますし、エンタメって偉大です。
とにもかくにも、時間を作ろうと思うと自己投資の部分をある程度は削らんとなあと。
あとは、個人的にこのブログの毎日更新ってどうなんやろうかと思います。
そりゃあ毎日更新できればいいんでしょうが、せっかく読んでくれる人もいるのに500文字とかで投稿しても申し訳なってくる自分もいます。
なので、これからは3日でゆとりをもって更新しようと思います。
だいたい2000文字ぐらいを目指して、目次、構成もちゃんと作っていこうと。
メイントピックは、エンタメ、ウェブ学習とかになると思います。
全く気にしてなかったアマゾンのアフィリとか、つけるとうざくなるんでしょうか?
どうなるか分かりませんが、もう少し内容を濃くやっていこうかと。
とりあえずスケジューリングして、きっちり終わらせられるように頑張ります。
まあでも、明日は休みなのでしっかりブログを更新します( ´∀` )
なので、また明日!