バイオレンスジャック読了!
おはようございます。
yorotonです。
このブログを書き始めて、すぐぐらいに書いた『バイオレンスジャック』ですが、やっと読み終わりました。
完全版の文庫だと全18巻ですが、1冊1冊が分厚く重い笑
内容がハードで、絵も見ごたえがあるので、かなりカロリー高めの漫画になってます。
1冊読むごとに何か疲れてました笑
全体的な感想としては、エンタメ作品としてかなり完成度が高く、とにかく引き込まれます。
完全版ということで、かなり加筆修正され、絵としての迫力がすごいことになってます。
最後の展開は、賛否両論別れるらしいですが、個人的にはただ驚き、すごいものを読んだという余韻に浸ってました。
最近のアニメとか漫画とかは、結構ぶっ飛んだ設定のものも多いので、すんなり受け入れられる人も多いのでは?
あんまり書くとネタバレになってしまうので詳細は省きますが、とにかく感情を揺さぶられる作品だと思います。
個人的にですが、絵が古いとは感じませんでした。
後半につれて戦闘が激化し、ただただ圧倒されてました。
が、絵の丁寧さの振り幅もすごかったです笑
クライマックスに行くにしたがい、オオゴマ、見開きも増える増える笑
ページ数の割にはサクッと読めるところもポイントです!
デビルマンと比較すると、哲学よりはエンタメに振り切った作品だと思います。
今読んでも、全然楽しく読めるので、エログロが苦手でなければぜひ!
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では、また明日!