『ブルージャイアント』映画も見てきました! すいません、ネタバレあります
おはようございます。
yorotonです。
昨日、レイトショーでブルージャイアント見てきました。
少し前にブルージャイアントを紹介して、熱が冷めず、そのまま見にいってしまいました笑
ネタバレがなるべく無いように感想を書いていこうと思いますが、厳しいかもしれないので気になる方は読まないで笑
結論から言ってしまうと、最高。
もうこれしかないです。
映画を見る前に
まず、映画を見る前に絶対してほしいこととして、
絶対に原作の漫画を見ておいてほしいです。
できればシリーズ全部。
最低限、最初のブルージャイアント10巻まではマストです。
マンガで描かれていたシーンで、ほんとに曲が流れだすと鳥肌ものの感動が押し寄せてきます。
こんな曲がながれてたんだんだあと、口が塞がらなくなりました笑
また、最新シリーズのEXPLORERまで読むと、「そうそう最初の大はこんな感じ」「ここからどんどん上っていくんだ」と懐かしい感じもしてきます。
多少、ネタバレになってしまいますが、映画自体が2時間しか無いため、漫画の内容は結構すっ飛ばします。
あくまでもジャズ映画なので、物語の優先順位は低いのかもしれないのですが、それでも登場人物のバックボーンを漫画で知った上で映画を見ることで映画としての完成度をセルフで向上させることができます笑
絶対途中で帰らないで!
あとは、絶対に途中で帰らないでほしいです。
大事なことなので2回言いました笑
なんで帰りたくなるのかと言えば、どうしてもスラムダンクやトライガンなど最近の3DCGアニメを見ていると比較してしまうからです。
これもネタバレになってしまうのですが、この映画は主人公たちの演奏シーンがCGで描かれており、これが物凄くひどいです。
何年前のクオリティだよ!と、途中まで正直怒ってる自分もいました笑
しかし、どんどん見進めていくと、なんとなくその意味合いが分かってくるような気がしてきます。
自分は正直jazzの知識はブルージャイアントしかないので、本来jazzを語ることなどができないのですが笑、おそらくはjazzが演奏ごとに変化していく、それを表現したかったのかなあと。
最初の方がノイズでしか無かったこのCG表現が、最後のライブシーンでは、他の表現と合わせて見事にjazzの映像表現として昇華していく様子は圧巻です。
この映画の演奏シーンは、後半になるにつれて完成するように出来てます。
なので、途中退出は人生損してます、マジで
曲が最高
最後に、なんといっても曲です。
ちょっとでも上原ひろみさんの音楽を聴いたことある人なら、最初にファーストノートが流れた瞬間に、上原さんだ!と勘づくはずです笑
そして、漫画ではなんとなくしか分からなかった大の圧倒的な感じが遺憾なく発揮されています。
サックスがメインの映画ですが、ドラムの成長、上原さんのピアノなど、とにかく曲が聞いていて感動が冷めることがなく、今もファーストノート聞きながらこのブログ書いてます笑
エンドレスリピートです笑
ただ、間違っても漫画もよまず、映画も見ずにこの音楽を聴くと感動が3分の1ぐらいになっちゃうので注意です。
とにかく、この感動を伝えたくでブログを書きなぐってしまいました。
とにかくたくさんの人に見てもらって、感動を共有したいです。
では、また明日!